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■不動産の空き家は相続放棄をした方がいいのかな?!相続放棄の注意ポイントと一緒にご紹介します!
カテゴリ:箕面市の不動産売却  / 投稿日付:2024/09/07 15:27

「空き家を相続することになったけれど、活用できるか不安があるな」
「資産価値がない空き家の相続は出来れば避けたいな」
「相続人の誰もが引き取りしたくない空き家、どうしよう」
このような問題をお持ちの方は、相続放棄することも選択肢の一つとしておすすめでしょう。
今回の記事は、空き家の相続放棄とそれを行う際の注意ポイントについてご紹介します。



■空き家の相続放棄とは■

不動産の空き家物件の相続放棄とは、ご逝去された方の財産を引き継がない、拒否する意思表示を相続放棄といいます。
もし、ご逝去された方に多額の借金・負債があったケースは、相続放棄を行うことで、返済義務から逃れられるでしょう。
負の遺産(債務)を相続したくないケースは、相続放棄という選択肢もあります。
相続放棄が行える期間は、相続が開始されてから3ヶ月以内という決まりがございます。

また、遺産の一部のみだけの相続放棄というのはできません。
したがって、不動産物件の空き家以外の遺産は相続したいというケースは、空き家と共に相続を行う必要があります。

不動産物件の空き家を相続放棄を行い、空き家を引き継がなかったからといっても、その空き家の管理義務はなくなりません。
相続放棄したケースであっても、最後に相続放棄した方は、次の相続財産管理人の方が管理開始されるまで管理の継続を行う必要があります。
それゆえに、空き家の管理義務を免れることを理由に、相続放棄を行うことは最善とは言えないでしょう。

空き家問題というのは近年深刻化しており、空き家の管理義務は強化されています。
したがって、空き家の管理状態が良くなければ、行政からの指導などが入る可能性もあります。

不動産物件の空き家を相続放棄を行うことで、固定資産税の支払い義務は必要なくなります。
ですが、相続放棄を行ったケースは、相続財産管理人の選任に多くの費用が必要となります。
なので、空き家の相続を行い固定資産税を支払いを行う方が費用のコストダウンできる可能性もあるでしょう。



■不動産物件の空き家を相続放棄する際の注意ポイントとは?!■


1つ目 相続放棄申請を行った際、親族にお伝えする
相続放棄を行ったことを親族が周知していないままの場合、後々に管理面や金銭面でトラブルが生じる可能性が考えられるからです。

2つ目 資産を処分した際、相続により取得したとみなされる可能性があり、相続放棄ができなくなることも
相続放棄を視野に入れているケースでは、空き家を勝手に売却・解体するとこはNGです。
空き家を勝手に処分を行った場合、相続により取得を行ったとみなされて、相続放棄が行えなくなります。


今回の記事は、空き家の相続放棄とそれに関する際の注意ポイントについてご紹介いたしました。
もし、空き家を相続放棄を行ったとしても、管理義務はなくなりません。
相続で後悔しないためにも、相続放棄とはどんなことなのかを事前に把握しておくことが大切でしょう。
相続放棄をどうしようか迷っている方は、是非、センチュリー21オオトリーハウスまでお気軽にご相談ください。

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