カテゴリ:箕面市の不動産売却 / 更新日付:2024/05/27 13:27 / 投稿日付:2024/05/27 13:27
1.売却価格が相場より高いケース
住宅ローン残債を少なくなるように、売却価格を高めでの設定を行いたいと思われる方は多くいらっしゃいます。
ですが、相場よりも売却価格が高い金額すぎると、買主の方を探すのに難航します。また、難航が長引くと競売に流れてしまう可能性が高まるでしょう。
2.内見の対応が柔軟ではないケース
任意売却のケースは、居住している状態で買主様を探していく必要があります。また、任意売却に内見は欠かすことができません。それは、買い主様は内見を行って物件の情報を見たりして、物件どうするのかの判断材料にするからです。ですが、せっかくの内見を対応しても物件の状態が好ましくないなどがあると、買主様の購買意欲は下がってしまう可能性があります。また、内覧前に室内などの清掃を行うことで良い印象へとつながるでしょう。
それゆえ、内見を積極的でなかった場合には、より買主様を見つけることは困難になるでしょう。
3.債権者(金融機関など)の同意問題のケース
任意売却を行うには、金融機関の同意が必要になります。
そして、金融機関の同意が得られなければ、売却価格の値下げを行うことは原則できません。
また、金融機関によっては、最初から任意売却自体を認めていない銀行もあり、このようなケースの際、お家に売却できるプラスの要素があったとしても、債権者(金融機関)の同意が得られないのであれば、任意売却はできません。
そのため、値下げ交渉を行う際、金融機関と十分な連携などが取れていない場合は、同意を得るのに時間がかかる可能性があります。
同意を得られるまでの時間がかかりすぎたケースは、任意売却の期限をオーバーしてしまい、競売の流れになる可能性があります。
4.立地や築年数の条件や需要の問題のケース
駅から遠い立地、建物や築年数が経過している、このような条件の場合は需要が低く買主様を見つけることが容易ではない傾向です。ですが、立地や築年数の問題は簡単に変えられる問題ではないですよね。
そのため、任意売却を検討しているけれど条件を懸念されている方は、価格や室内等の清掃など変えられる部分を変えるなど工夫を行うことも必要となるでしょう。
5.タイミング問題のケース
任意売却を行う際、販売をするタイミングも重要といわれています。不動産物件の売買には売れる時期と売れない時期があります。一般的には、新学期・転勤など新生活が始まる前にあたる2月~3月頃は需要が増える傾向にあります。ですが、1月や8月などは需要が低い傾向にあるようです。
任意売却が行える期間は競売の開札日1~2日前と制限はあるかもしれませんが、売却が難航している時は不動産売買が活発なタイミングに売却を行うのも一つの方法かもしれないでしょう。
そして、不動産物件は容易に売却できるケースは多くないので、早期売却活動を行うことも重要でしょう。
今回は、任意売却のケースで買い手の方が見つからない原因について紹介しました。
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