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■農地の売却は難しいの?難しい理由と売却の方法をご紹介!
カテゴリ:箕面市の不動産売却  / 投稿日付:2023/03/16 12:26

「農地を売却する方法がわからないな…」
「農地の売却って難しいのかな…」

農地を手放すことを検討されている方の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして今回、農地の売却が難しいとされている理由や、売却方法などについて解説いたします。
ぜひ、ご参考にしていただけますと幸いです。


◇農地の売却が難しいと言われている理由って?◇


~どなたにでも売却ができるわけではない~
農地を購入することが可能なのは、基本として、農家や農業参入者に限定されています。
農地の用途は、原則として、農業以外の目的には難しいからです。
売却できる相手が通常の土地と比較すると限定されているため、購入者が現れる可能性が低くなると考えられます。
そして、農地の売却には農業委員会の許可が必要になります。
このような申請が必要なことが売却するのが難しいとされる理由の一つでしょう。


□宅地として売却する場合は農地転用が必要□

そのままの状態では売却が難しい農地も、宅地に地目を変更することで売却しやすくすることが可能です。
ですが、宅地に変更する際は、農地転用の手続きを行う必要があります。


△農地転用を行うには、2つの条件を満たす必要があります。


1つ目 立地基準

農地の場所により、農地転用がしやすくなるのかどうかが異なります。
市街化区域は比較的にまだ農地転用をしやすいですが、それ以外であったケースは、手続きが難しくなる可能性も予想されます。


2つ目 一般基準

こちらは、農地転用を行うにあたって、転用目的が確実性があり達成できるかどうか、周辺の営農に悪影響が出ないかなどを判断する基準です。


□農地を売却する方法って?□

農地を売却する方法は、大きく2種類に分けられます。

1つ目 農地のまま売却

先述した通り、農地のままで売却をする場合は、売却先が限定されやすいので注意が必要です。
そして、購入が可能な買い手であった場合でも、以下の条件をクリアしていないと売却ができません。

・取得する農地すべてを耕作して有効活用すること
・農地を50a(都府県では)以上の面積で所有し、全ての農地で農業を営んでいる
・継続的に農業が行われている見通しがあり、農業に適した機材や人材が揃っている
・周辺の農地利用に支障がないこと

2つ目 農地を転用して売却

農地の地目を変更する(農地転用をする)ことで、農家以外でも土地を購入できるようになり、売却できる可能性が高まります。
他にも、売却にかかる手間が少なくなったり、売却価格が高くなるかもしれないといったメリットがあります。



今回は、農地の売却が難しいとされている理由と、農地を売却する方法について解説しました。

農地の売却とは一般的な土地の売却とは異なる部分も多いため、間違いのないように注意を払って売却をされることがおすすめです。
不動産の売却は、ぜひ、センチュリー21オオトリーハウスにお任せください。



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