カテゴリ:箕面市の不動産売却 / 投稿日付:2023/05/19 10:11
古家を更地にして売却をするか、もしくは建物を残して売却をするのかは悩まれるでしょう。
古家を更地にする場合には解体を行う必要があります。
解体の際にかかる費用が決まる要素は大きく分けて次の4つです。
1つ目 構造
構造とは、木造や鉄骨造りかなどでも変動はありますが、階数も影響があります。
階数が多い場合、解体の費用が変わってきます。
2つ目 立地
どのような土地に建っているのかによっても費用は異なりがあります。
例えば、建物がある場所が重機が入れないほど、狭い立地に建っていたり接している道路が狭い場合は、もしかすると費用が通常よりも割高になるでしょう。
3つ目 不随工事費用
例えば、アスベストが建物に使用されていたケースの場合、アスベストが含む解体のケースの際には特別な処理が必要になるため、解体費用がUPします。
4つ目 業者
工事業者によって費用が異なるのはもちろんですが、それに加え時期によっても費用は異なります。
また、繁忙時期によっても費用が高くなる可能性もあります。
ここまでが、解体の費用についての解説でした。
こちらからは、古家を残したままで売却するメリットと更地にしてから売却するメリットについて解説します。
まず、古家を残した状態のメリットは以下の通りです。
1つ目 解体費用を節約できること
解体費用がかからないため、費用負担が軽減されることです。
売却費用を抑えることができるでしょう。
2つ目 固定資産税を抑えれる
建物が載っている場合には、軽減措置特例が適用されるため、税金を抑えることができるでしょう。
次に、更地で売却するメリットを解説します。
1つ目 流通性が高い
更地の状態の方が需要があり高く売却できる可能性があります。
多くの方は、新築の物件を検討されるため、更地を需要は高いです。
2つ目 土地の状態を確認しやすい
土壌調査や地盤調査を行いやすくなります。
以上が、それぞれのメリットの解説でした。
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